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2004.06.09

『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG #05, #06 』

 #05 INDUCTANCE
 #06 EXCAVATION

 #05は首相暗殺のメッセージが届き、首相を9課がガードする、という筋書き。その過程で新たな事実が少しずつ判明してくる。

 #03でトグサが合同演習中に死亡したAI搭載ヘリの操縦士の部屋を調べたときに目にしたマークというか記号が、第二次世界大戦前の五・一五事件(歴史的事実だから、知らない人は調べてみてください。当時の首相、犬養毅が軍人たちに暗殺された。「話せば分かる」「問答無用」のやりとりは有名)と関係することが判明(これにまつわるエピソードはフィクションか?そのうち調べてみよう)。

 マークというところが「笑い男」と似ている。

 #06は滅茶苦茶に破壊された東京(戦争によるらしいのだが。核が使われたらしいが、今の段階では不明)にトグサが潜入し、比較的最近に義体を交換された男が殺された事件の真相を追う。

 肝心なところはネタバレしないように書いているつもりだけど、この先どうしてもある程度物語が進行してしまう関係上、多少はそうなってしまう。全く何の先入観も持たずに見たい人は、攻殻機動隊に関する記事は読み飛ばしてください。

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