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2004.07.29

『のだめカンタービレ #4』二ノ宮知子、講談社

「詩」について詳しいわけじゃないんだけど、「詩」が何であるかを知りたい人には高橋源一郎の『さようなら、ギャングたち』を勧めることにしている。「詩」を書いている人たちから見れば、それは間違った選択であるのかもしれないけど、少なくとも私はそれまでちっとも分からなかった「詩」というものが少しは分かるようになったのだ(あるいは分かるようになったような気がした)。

『のだめ』にもそんなところがあるんじゃないだろうか。今日、アマゾンに頼んでいた「ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番」の収録されたCDが届いてきた。夕食後、早速「ピアノ協奏曲」だけ聴いてみた(他にも何曲か収録されている)。

 驚愕。その理由は『のだめ #5』の感想で明らかになるだろう。

 4巻では、前半がシュトレーゼマンと千秋たちの通う音大の理事長との過去の繋がりに関わる話。後半は、千秋、のだめ、峰、真澄の四人がシュトレーゼマンとともに毎年長野で行われている「ニナ・ルッツ音楽祭」に参加する話(これって、アルゲリッチが大分(だっけ?)で行っているセミナーをモデルにしてるのかな?ニナ・ルッツってピアニストという設定だし)。

 たぶん、この4巻以降千秋の運命は大きく変わっていくのではないかと思われる。

 以下ネタバレ。

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2004.07.27

ショック! 中島らも死去!

またまたヤフーのヘッドラインをだらだら見ていたら!

日刊スポーツの記事だったんだけど、脳挫傷などのため、ということだ。五十二歳。

たいへんな人を失ってしまった。どうしたらいいんだろう?

とりあえず、合掌。

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もう少ししてから、より詳しい状況がヤフーの社会ニュースに載っていた。「26日午前8時16分、脳挫傷のため」なくなったということだそうだ。すでに密葬は今日(27日)のうちに済ませてしまった、ということは、もう灰になってしまったんだ……

さようなら。面識も何もないけど、ファンというほどの読者でもなかったんだけど。心の中に空いた穴は、たぶんこのままずっと埋まらないんだろう。ただ、忘れてしまうだけ……そしてときどき思い出すんだろうな。

「追悼」なんて帯を本に付けて欲しくないなあ。

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さらにその後、アサヒ・コムの記事を見たら、

事務所によると、中島さんは16日未明、神戸市内で酒を飲んだあと、階段で足をすべらせて転落。頭を強く打って神戸市内の病院で手術を受けたが、意識が戻らなかった。

私は「重傷」という言葉しか目にしていなかったのだが、実際は「意識不明の重体」だったんだ。

亡くなる前日、友達と飲んでるとき、『牢屋でやせるダイエット』なんかも話題に出ていたんだけど、そのときは拘置所から出てくるのと同じように退院できるものだと漠然と思っていた。

アル中とは別の、病院ネタの小説かエッセイが読みたかったよ……

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7/28

夕べは本好きの人の中で「中島らも、死んじゃったよ……」とつぶやいたら、二人だけが反応してくれました。
私もそんなにたくさん読んでるわけじゃないし芝居も見てないけど80年代のぴあとか、新聞とか、そういうところの影響もまた非常に受けていたりしたわけなんですよ。

でも自分でも良く分からないショックを受けて精神安定剤を飲んじゃったりしたわけなんですよ。
シャンパンとチョコレートのプリマさんとはショックの受け方が違ったかもしれないけど、そんな感じだったんですよ。

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2004.07.24

『クレイジー・ダイアモンド/シド・バレット』マイク・ワトキンソン、ピート・アンダーソン著、小山景子訳、水声社

 シド・バレットの決定的な評伝。今後これ以上のものは出ないだろう。

 そもそもシド・バレットとは誰なのか、というところか説明しなくてはならないかもしれない。英国におけるポップミュージック(もちろんロックだろうがメタルだろうがポップミュージックだ)に興味のない方は読み飛ばした方がいいかもしれない。

 ピンク・フロイド――もうすっかり伝説化してしまったが――が活動を始めたと言っていいのは、おそらく1966年のことだろう。それ以前からバンドは名前を変えたりメンバーが交代しながら存在していたが、メンバーが固定してクラブで演奏を始めたのが66年のことだった。シド・バレット(ギターとリードボーカル)、ロジャー・ウォーターズ(ベース)、ニック・メイスン(キーボード)、リック・ライト(ドラムス)。この四人が後に続くピンク・フロイドの創設時のメンバーといって良いだろう。最初のアルバムはこの四人で録音されたのだから。

 しかし、シドは二枚目のアルバムの途中でバンドを去ることになる(直接関係ないが、ずっと後になって出されたピンク・フロイドのボックスセットにはファーストアルバムは収録されていなかった。たぶん、その後のサウンドとあまりに違いすぎていたからだろう)。そしてその後シド・バレット名義の二枚のアルバムを出し、70年代の始めに「スターズ」というバンドでギグに出て失敗し、その後音楽シーンから完全に姿を消してしまった。

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2004.07.21

『のだめカンタービレ #3』二ノ宮知子、講談社

 峰くんのおやじさんがすごい。怒りの表現は中華包丁。誰でもびびるだろ。そしてそのおやじさんの経営する謎の中華料理店「裏軒」。なぜ謎なのかといえば、ネタバレのところを読んでください。

 前半は主に貧乏苦学生のコントラバス奏者佐久桜ちゃんにまつわる話。豪邸に住みながら米さえも底をついている貧乏生活の原因とは?

 ちなみに桜ちゃんは身長149cmしかないので、コントラバスをキャリアに載せて歩く姿を後ろから見ると、コントラバスが歩いているように見える。

 後半は女(シュトレーゼマンいわく「ハーレム」で千秋の方がもてたから)のことが原因でシュトレーゼマンがSオケ脱退宣言をして、千秋が後任を努めなくてはならなくなる、という話。シュトレーゼマンはAオケ、千秋がSオケ。定期公演で両者が対決!結果はいかに?

 以下ネタバレ。

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2004.07.20

『夢見る機械』未映子 ビクターエンタテイメント

 このアルバムの感想をどう書いたらいいの? どんなアルバムだってそうだけど、聴く人によって感想なんてぜんぜん違ったりするわけだし。でも、そういうことじゃなくて、このわたしが感じたことをどんなふうにすれば誰かに伝えることができるのかっていうことなんだ、問題は。

 静かな夜中に、ヘッドホンで、パソコンさえもうるさいから切ってしまって、電気を消して、目を瞑って、でも、決して聴くことに集中しないの。

 もちろん他のことが頭の中を過ぎったら、すぐにどこかへ追いやってしまう(どうしても追いやることのできなかった言葉は、「神は細部に宿る」)。そうやって聞こえてくるものだけが音楽だって最近すごく思うのだけど、でもそれってやっぱりものすごく間違ったやり方かもしれなくて不安なんだけど、とりあえず(そう、とりあえず)その方法を信じて、自分を信じて、耳から入ってくる音をできるだけそのまま聞き取ろうとしているのだけど。

『はつ恋』の感想でも書いたけど、未映子さんはとても歌がうまくて声が素晴らしいんだけど、今回アルバムを通して聴いてみて、その歌のうまさ、というのがもしかしたら普通わたしたちが使っているのとは微妙に違っていて、その違いがものすごく微細な、あるいは繊細な、寂しさに似た(寂しさとはベクトルの向きが75°くらい違っていると思うんだけど、「強さ」あるいは「弱さ」が似ている)何者かを生み出してしまっていて、そのなりゆきとして、歌が声に届いたとき、(尾崎翠が、今夜苔が恋をするんだと書いたように)歌が声に恋をしてしまっているような、そんな感じがしたんだ。まるで「魔法飛行」という曲のように。

 これって、誰が読んでも理解できないよね。自分でも説明できてないって思えるもの。でも、いまのわたしにはこれがせいいっぱい。

 あとは、とにかく聴いてみて、としかいえないよ。当たり前だけど、音楽そのものは音楽そのものでしか説明できないのだから。

 どんな人に勧めたらいいのかもわからない。とりあえずシングルの『はつ恋』を聴いて何かを感じ取ったすべての人に勧めるべきだということだけは、とてもはっきりしている。

 もちろん、それ以外のすべての人にも聴いて欲しいと願ってはいるのだけど。

 きちんとしたレビューらしいレビューは、他の誰かにお任せします。わたしにはこのアルバムを愛してます、という以上のことは言えないような気がします。

  収録曲

 01.愛よもっと(夢見る機械式)
 02.37.2℃
 03.瞳ヴァイブレイション
 04.ありったけの愛
 05.はつ恋(手のひらに心臓式)
 06.空の子供
 07.魔法飛行
 08.虹に歌えば
 09.千と一夜の奇跡
 10.真夜中のベッド
 11.ゆく河の流れは、この心とおなじ
 12.悲しみを撃つ手

 未映子さんご本人による全曲解説が公式サイトにあります(左側のサイドバーにも公式サイトへのリンクがあります)。

 バンド・アンサンブルは絶妙だし、アレンジは微妙にストイックで、それがすごくいい感じだったり。あと、2曲目のピアノってリチャード・ティー入ってるよね。なんか嬉しくなっちゃった。関係ないけど、リチャード・ティー、どうしてもっと長生きしてくれなかったんだろう。

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2004.07.19

リヴ・フォーエヴァー

 オアシスとブラーの二大バンドを中心に、90年代半ばのブリット・ポップ・ブームを回顧したドキュメンタリー。

 個人的には当時英国音楽からやや離れていたので知らないことばかりだったが(オアシスってまともに聞いたこと一度もないんだよね)、とても興味深かった。オアシスのギャラガー兄弟の馬鹿ぶりとか(笑)いや、笑ってる場合じゃないんだけどね。

 しかし、イギリスって国は未だにブルーカラー/ホワイトカラーがはっきり分かれてるんだね。ギャラガー兄弟は典型的なブルーカラー出身。ブラーのデーモンは中産階級の出身。そういうところも争点にされてしまうのが恐ろしいところ。

 ブラーはどファーストアルバムを買ったんだけど、あんまりピンと来なくてそのうち忘れてしまった。今探してみたけど行方不明。別な場所に置いてあるのかな?それとも売っちゃったんだろうか?売った記憶はないんだけど。

 で、ブリットポップという言葉が使われ始めたのが93年らしいんだけど、ちょうどその少し前からいわゆるマンチェスター・ムーブメントの衰退とともにインディース全体がが衰退して、当時読んでた「REMIX」誌もバンド系からクラブ系へとシフトし始めたのも影響しているかもしれない。

 クラブ系音楽はクラブに行かない私にはあまり興味がなかったので、「REMIX」も買わなくなってしまったんだったと思う。何しろ昔のことなので、記憶があやふやだ。

 ブリット・ポップ・ブームの火付け役となったのがストーン・ローゼズなんだけど、その辺までは知ってるんだよね。新しい予感。でも、それまでもインディースのレベルではかなり興味深いことは起こっていたのだけどね。まあ、それはこの映画とは関係ないけど。

 あと、クスリがEからコカインへと変化していった、というのは興味深い。E(エクスタシー)はどちらかというとソフトなんだけど、コカインはマジでヤバイ、つまりだんだん強い刺激を求めるようになっていった、ってことなんだろうね。

 で、映画ではオアシスとブラーがメディアに踊らさせれてムーブメントの中心を担っていくところを描いているわけなんだけど、当然当事者はまだみんな現役なので本人たちにインタビューするわけだ。年齢調べたら、当時はみんな二十代なんだけど、今ではいちばん若いリアム・ギャラガーでも三十過ぎてる。デーモンは三十後半に差し掛かったところなんだけど、がっかりするほどおじさんになってしまってる。……ファースト出した頃はこんなじゃなかったんだよ。

 オアシスとかブラーにハマってた人は一見の価値あり。でも、デーモンのおじさんぶりにはがっかりするかもしれない。

 英国音楽事情に興味ない人は、見ても時間の浪費だと思う。

 しかし、全然知らなかったけど、オアシスってクリエイション・レーベルと契約してたんだね。恐るべし、アラン・マッギー。クリエイションって今もあるのかな?

 もっと適切なレビューが新宿電脳旅団にあるので、そちらも参考にして。

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2004.07.17

青山ブックセンター全店閉店!

 ふと真夜中にヤフーのヘッドラインを見て驚愕!破産だって!

 わたしたちはこれから一体どうしたらいいというの?あそこにしかなかったような本だってたくさんあったのに。インターネット書店じゃなくてリアル書店の良さをいつも再認識させてくれていた重要な書店のひとつだったのに……

 誰か経営立て直して!で、また再開して!

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 青山ブックセンターにはいろいろな思いを抱いている人がいるようですね。たとえばつヨさんは

品川に住んでいた頃、毎週バイクで六本木をウロウロし、帰りには必ず立ち寄っ場所だったのでかなり思い入れのある本屋。深夜まで営業していたから夜中一時頃本読みにめ行ったね。とにかく他の本屋には無いサブカルチャーやアート系が充実していて、いるだけでも楽しかった場所だった。
と書かれています。

 関係ないけど名前しょっちゅう変えないでください>つヨさん

 ほかにも、グラフィックデザイナーのプリマさんは

一番お世話になったのはやはり青山店。デザイン関係の充実した書棚は涙ものでした。アイディアを練る必要があるときにはあそこに行けば何かしら見つかる、デザイナーにとってはたいへんありがたい本屋でした。(中略)
しかもあなた! その時知ったんだけど、なんとMacの棚がWinの棚より大きかったんですよ、ここは! そんな本屋はたぶん日本中でここだけだろう。素材辞典も全部そろってたしなあ。

とおっしゃってます。東京在住のデザイナーの方たちには大変な損害なのではないでしょうか。

 少し形が変わってもいいから、なんとか再建できないものでしょうか……

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2004.07.14

『のだめカンタービレ #2』二ノ宮知子、講談社

 ああ、久しぶりに記事を書くのでどんなふうに書いたらいいのか分からなくなってしまったことであります。

 でもまあ勢いでいってみます。

 ところで「のだめ」は結局全巻揃えてしまいました。今だとキャラの紹介付きの帯が付いているので。でもまだぜんぜん読んでません。読んでる時間と、時間があっても体力が付いてこなかったのです。今日もぜんぜん体力ないです。でもキーボードが打ててしまうのはなぜ?

 なんてことはどうでもいいんだけど。

 さて、前半は、千秋を巡ってのだめに強力(?)なライバル登場!どちらがクリスマス・イヴ・デートを千秋と約束できるか、熾烈な競争が始まる……のだが。

 後半は、千秋たちの通う音大に世界的に有名な指揮者、シュトレーゼマンが教師としてやってくるという話。大学の理事長と親しいので教師として指導に当たるということになったのだ。そして本来の指導の他に新たなオーケストラを編成して指導するというのだが、集められた学生というのが……。

 のだめはなぜかマスコットガールとして選ばれるがマスコットガールって何?

 以下ネタバレ。

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2004.07.04

仕切り直し――トラックバック

 先日からSavaBigiさんとトラックバックについての意見交換を私のブログの「トラックバックの功罪(というほどのものでもないか) 」とSavaBigiさんの「トラックバックについて調べてみた」で行ってきたのですが、その結果、私はトラックバックについてちっとも理解していなかったということがよくわかりました。

 ニフティでは「トラックバック野郎」というトラックバックの練習の場を設けているのですが、肝心のトラックバックの持つ意義や、マナーのようなものには軽く触れてあるだけで(これは、「ココログの泉」でも同じです。ここでココログに対して意見を言っても仕方がないかもしれないのですが)、気軽に使ってもらうだけじゃなくて、トラックバックの使い方に関する様々な問題点(これについては先に挙げた記事を参考にしていただければと思います)を解消するために、規則ではなくある種の指針、あるいはマナーのようなものを、もう少しわかりやすく、具体的に書いておいて欲しいと思うのです。

 私はトラックバックをするときに自分の記事に相手先のリンクを全く入れなかったのですが、これはトラックバックに関するマナーを全く知らなかったせいでした。つまり、一方的に相手に自分の記事を見せればそれでOK、みたいに思っていたのでした。

 それで、過去にトラックバックを送った人のリンクを入れ直そうと思ったのですが、量が膨大なのと、例のココログのトラブルでトラックバック情報がかなり失われてしまったので、正確な数がわかりません。

 そこで、これまでトラックバックを送ってしまった方々にははなはだ申し訳ないのですが、リンクを入れ直すのを断念するのをお許し頂きたいと思うのです。全く一方的で、本当に申し訳ないと思っています。ごめんなさい。トラックバック初心者の陥りやすいミス、と理解していただけるとありがたいのですが。

 というわけで、ほとんどスパム(程ではないにしても)を送ってしまっていたということで、私からのトラックバックが不要なものであると思われたら、お手数ですが適宜削除してくださいませ。マナー違反だから、という理由でももちろん構いません。

 そこで、この次の記事からは仕切直しで行きたいと思います。現在私の知っている限りのマナーを守り、意義を考えながらトラックバックしていきたいと思います。

 最後に、私の知らなかったことをいろいろ教えてくださり、一緒に考えてくださったSavaBigiさんに感謝して、この記事を終えたいと思います。

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 追記:この記事を「ココログスタッフルーム うれしかったこと♪」にトラックバックしてみたいと思います。スタッフの方のせっかくの喜びに水を差すような行為かもしれないので、多少気が引けるのですが、利用者としてはココログをよりよいサービスとして発展させて頂きたいので、特にわかりにくいトラックバックについての啓蒙、もしくは「ネチケット」にあたるものをココログからもう少し積極的に提案して欲しいと思うのです(「トラックバック野郎」だけでは足りないと思うのです)。そうすることにより、もっと以前からココログ以外でブログを利用されていた方たち(すでにある種の「常識」に近いものができあがっていると思うのです)との気持ちの行き違いみたいなものが少なくなると思うのです。規則というようなものではなく、「こうするといいです」みたいな形での啓蒙活動を希望します。

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このあとまた少し考え方が変わってきたのですが、何かの参考になればと思い、110さんにトラックバックさせて頂きます。

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