憑かれてる。
最近サイドバーの日記に「疲れてる」じゃなくて「憑かれてる」と書いているんだけど、それにはそれなりのわけがあった。こないだも、そして今日も友達にしゃべってしまったので、ここでも書いてしまおう。良い方向に出るか悪い方向に出るかわからないけど。
少し前から(たぶん一週間くらい前から?あるいはもう少し前だったかもしれない)、部屋の中に「気配」を感じるようになった。
薬のせいかもしれないのだけど(夜寝る前に眠剤と精神安定剤を合わせて四種類、五錠飲んでいる)、どうしても明け方になると目が覚める。それは、寝室を閉め切ってしまうと暑いので、エアコンのある居間との間の戸を半分くらい開けて寝ているので、夜明けになる部屋が少し明るくなるからかもしれない、とも思っていたのだけど、まだ暗い時間に目が覚めることもあったので、必ずしもそういうわけではないらしい。
これがほぼ毎日起きる。そして、なかなか眠れない。そういうときはデパスを飲みなさいと医者には言われているのだけど、デパスを飲んでも眠りにつくまでには結構時間がかかる。
その、意識を失って睡眠に入る頃、部屋の中に「気配」を感じるのだ。アパートだから他の部屋の気配とか、建物の外の気配なんかもするのだけど、そうじゃなくて、壁に囲まれた、私の部屋の中で「気配が」する。
まあ、これまでいろいろなことを経験してきたので少しくらい「憑かれた」ところで構わないや、なんならずっと憑いていても構わないよ、とさえ思っていた。
日記からすると、たぶん八月十三日の明け方のことだったと思う。やっぱり一度目を覚まして、眠りに付こうとしていたとき、ベッドの横に誰かが立っていた。見たわけではない。ただ、そういう気配がしただけだ。たぶん、女の人。
私は女の人とは逆の方、たぶん壁の方を向いて目を閉じて横たわっていたのだが、少しするとその人の気配は部屋を出て、居間を抜けて、玄関の方へと去っていった。
その翌日は、何があったのか良く覚えていないが、日記を見る限りでは際限ない悪夢に苛まれていたようだ。悪夢を見て、目が覚めて、すぐに眠りに落ちて、悪夢を見て、目を覚まして、眠りに落ちて……これの繰り返し。体調が悪いときに良く現れる症状だ。
夕べはやはり目を覚まして、なかなか眠れなかったが、気配は感じなかった。気配の主は出ていってしまったのだろうか。
そのかわり、なかなか微熱が下がらなかったり、普段ならしないような失敗を繰り返していた。もしかしたら取り返しの付かないことをしてしまったかもしれない。
脳に何らかの変化が起きているのか(薬飲んでるから確実に起きているけど、そうじゃない、イレギュラーな何か)、それとも何かに取り憑かれているのか分からないが、どちらにしても普段以上に注意深く行動しないと再び取り返しの付かないことをしてしまいそうな気がして、それが恐ろしい。
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