ブログペット(BlogPet)
昨日、まいまいが
と、まいまいが言ってたよ♪*このきょうは、BlogPet(ブログペット)の「.
って言ってたけど…
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「さぶろう」が書きました。
昨日、まいまいが
と、まいまいが言ってたよ♪*このきょうは、BlogPet(ブログペット)の「.
って言ってたけど…
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「さぶろう」が書きました。
久しぶりにライブに。ほんとはCes Chiens(早川義夫+佐久間良英)にゲストとして未映子、峯田和伸(銀杏BOYZ)のはずだったのだが……
わたくしのお目当てはCes Chiensと未映子さん。峯田さんという方はまったく知らなかった。
で、最初が未映子さん。ピアノの清水さんとチェロ・ユニットCOTUCOTUを従えての登場。よく考えれば、久しぶりのライブ(だったと思う。わたしが死んでいて見逃していたのもあるかもだけど)。
すごくはじけてた。なんかステージに立って歌うのが嬉しいというかわくわくというかそういう感じがもうびしびしと伝わってくるのでした。ひしひしじゃなくて、びしびし。そのくらいのエネルギー。テンションというのとはちょっと違う感じ。
で、『頭の中と世界の結婚』の収録曲を歌うわけなんですが、手違いでCD売ってなかったのでした……(T_T) 何で置いてないのかなと怪訝に思っていたのですが。
途中トラブル発生。何とチェロの弦が切れた! はっきりいってあり得ない! たとえばギター弾いてる人なら、6弦が切れたというようなものですよ! でも、未映子さんのエネルギーレベルは下がらない。高まるばかり。っていうかリラックスさえしていました(そう見えました)。それから、誰の曲だか忘れましたが、「機関車」という曲をカバーして歌ったのですけど、もうその頃からわたくしは泣いてました。連れがいたので密かに。
ああ、曲順忘れてしもうた……最後までがっつり完全燃焼。素晴らしいステージでした。
なのになのに、どうして未映子さんは悲しみのような何か(とても微妙なもので、どんな言葉を使ったらいいのか分からない)を背負っていたことでしょうか。それは本当に微妙な何かなのですが、とても大きいのです。
それが気になって仕方ありませんでした。
二人目は峯田和伸さん。フォークギター一本で弾き語り。椅子の上にあぐらかいて(最後の方ではふつうに座ってましたが)。
話長いっす。いえ、いいんですけど。それもですが、未映子さんと峯田さんはゲストなのに、ステージもいちばん長い(笑) まあ、いいんですけどね。
いま二十九歳だそうなので、もう少し大人になって欲しいかななんて思ったりもするけど、男の子はおじいさんになっても男の子じゃないと詰まらないからいいのかな。
歌詞は、まあなんていうか、そろそろ転換点を迎える必要がありそうな29歳の峯田さんでありましたが、「ひかり」(どう表記するのか分からないのでひらがなで書いておきます)という曲が、三十代へのステップとなり得るような曲だったと思います。
にしても、ギターが巧い! 弾き語りをしている方の中でもかなり上の方じゃないでしょうか。歌っていてもギターも同じくらい歌っている! これはすごいことです。
まあ、ステージちょっと長すぎたけど、男の子だから許しちゃう。
そして最後にCes Chiens。残念なことに、HONZIが体調不良のため欠席。一昨年も体調を崩されていたので、心配です。
でも、Ces Chiensはそれでも貫禄のステージです。時間的には短かったけど、おなじみのナンバー(ごめん、曲名覚えてないんです)のなかでも、あれとこれはやって欲しいというのは演奏してくださったのでとても満足です。
峯田さんとは30歳違うので悔しいから19歳の時に作った曲をやりますと早川さんはおっしゃってたけど、ああ、もうそんなお歳なのに、どうしてあんなにぎらぎらしていられるんだろう、しかも、そのぎらぎらが体脂肪よりも原油みたいな光沢なのです。
そして、佐久間さんのギター。ストラト+VOX(それといろんなエフェクト)。どうしたらあんな音が出せるのでしょうか。ギターとかアンプ固有の音を越えています。
そして、この二人のステージは、毎回同じ曲をやっても、水戸黄門的な意味じゃなくて、全然飽きないのです。毎回微妙に何かが違っているというのはあるのでしょうけど、それよりももっと強い何かがあるのです。
それが何であるかを語るには、わたくしはまだ幼いです。幼稚です。すごい、ということしか分からない。でも、今の時点ではそれでいいのかなと思っています。とにかく自分の限界レベルで受け止める。
峯田さんのおかげで(笑)大幅に終演時間を超えたと思われますが、まあたまにはそういうのもありでしょうし、峯田さんもそういうことができるのはご自分的にはあと数年だと思われます。男の子の命もそんなに長くないのです。
いつものノリで開演してしばらくしてから行ったのですが、すでに満杯で座る場所がありませんでした。っていうか、クアトロって十数年ぶりだったりするので内部のレイアウトが全然変わっていてちょっと困りました。三時間立ちっぱなし。さすがに疲れました。若い人が多かったので、峯田さん目的の方が多かったのかもしれませんが、結局ほとんどの方が最後まで見ていらっしゃいました。そう、時間と体力に余裕があれば、知らない人の音楽も聴いてみるべきなんです。特にライブの場合。
ただ、わたくしの思い過ごしかもしれないんですが、未映子さんの抱えていた何かが最後まで気になっていて、今も気になっているのです。
追伸。現在配布中のフリーペーパー『早稲田文学』の巻頭を未映子さんの『感じる専門家 採用試験』という詩が飾っています。未映子さんの美しいご尊顔も拝見できるというわけで、一粒で三度美味しい(ただ、壮絶な詩、未映子さんのご尊顔)というわけでこちらもよろしく。
以下の書店などで配布中です。
○東京
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啓文堂渋谷店
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青山ブックセンター本店
あおい高田馬場店
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旭屋書店難波店
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ジュンク堂難波店
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あゆみブックス仙台店
あゆみブックス綱島店
いつも、まいまいは
今日、まいまいが攻出身の友人のブログを見てたら、ファンハムファイターズ(で.
って言ってたよ。
*このエントリは、BlogPet(ブログペット)の「さぶろう」が書きました。