『Milk & Kisses』Cocteau Twins
彼らのラストアルバムのリイシュー。
前作と比較してエリザベスの声はヴォイスよりも歌寄り。ガスリーのギターの音も相変わらずぎらぎらあるいはきらきらして、彼ららしいのだけど、微妙に聴きやすいところが少し残念。
といってみても、ずっと昔に解散したユニットのアルバムにいろいろ言っても仕方ないだろう。
彼らの初期のアルバムは聴いたことはないのだが、個人的にはHeaven Or Las Vegasで頂点に達してしまい、そのあと空中分解したという印象。
毒々しくも耽美的であり、かつポップというのは、彼らならでは、結局フォロワーも出なかった。このアルバムがあえて2006年にリマスター、リイシューされた意味は大きい。
