発振零壱壱式
ひさびさのノイズサイトの更新です。
http://homepage2.nifty.com/tex-exp/#osc011
今年の目標は、三分間ノイズ。あと、残響少なめ。即興にこだわらない。そんな感じかな。去年はほとんどトラックを作らなかったので、今年は月一くらいでできたらなと思う。音自体は録り溜めてあるので、下降すればいいのだけど。もちろん新しく録音もやりたい。
ひさびさのノイズサイトの更新です。
http://homepage2.nifty.com/tex-exp/#osc011
今年の目標は、三分間ノイズ。あと、残響少なめ。即興にこだわらない。そんな感じかな。去年はほとんどトラックを作らなかったので、今年は月一くらいでできたらなと思う。音自体は録り溜めてあるので、下降すればいいのだけど。もちろん新しく録音もやりたい。
またもやブート盤です。DVD-R。なぜかvol.2はないのです。あっても仕方がないような気がするのでどうでもいいです。
ULU UK 1990 another day
Austin,Texas,2,8,92
これをみると、vol.2にはULUのほかの日のライブが入っていたのでしょうか? まあどうでもいいです。
ULUのほうですが、たぶんオーディエンスカット。まあまあですが、デブのダイブするやつがひたすらそれを繰り返すのが見ていてひたすらうざいです。演奏というか曲目はloveless期への過渡期みたいな感じで、"cigarett in your bed"、"soft as snow"、"sue is fine"あたりが貴重かもしれません。うざいダイブさえなければ非常にお勧めです。
Ausinのほうですが、こちらは舞台袖(?)からのショットで、Bilinda嬢の背中ばかり写っていて、しかも暗くてほとんど何も見えないというシロモノです。音は完全にloveless期の、マイブラ崩壊の音がします。この頃の音が好きな人は多いのではないでしょうか? わたしだけか?
映像はほとんど見るものがありませんが(例外あり。後述)、演奏自体は独特のテンションの高さと低さかが入り混じっていてたまらないものがあります。客席とステージが同じ高さみたいで、バカなダイバーが前に来ると警備の人に投げられるようです。
とにかくBilinda嬢の後姿ばかりなのですが、うっとりとしてしまいます。Kevin師匠がメロメロだったというのもわかります。このタイプの人は、同性からも迫られる可能性が高いです。何を書いているのだ? とにかく子どもが何人もいたりするママだったりもするのです。
最後の"you made me realize"ではBilinda嬢を仰ぎ見るという神ショットがあります。ご尊顔はよく見えませんが、ギターをかき鳴らしている姿だけで美しい。この映像のためだけにAustinの存在価値があるといってもいいくらいです。
まあ、いずれにしてもマイブラのかなりコアというか逝っちゃってるファン以外には価値のないものですので、その点ご承知おきください。
ブート盤です。DVD-R。
内容は、
Reading Festival,UK,1989
Brixton,UK,1992
Academy,UK,1992
となっていますが、後者二つはおそらく同じハコでの別ショット。Bilinda嬢側からのショットかKevin師匠側からのショットかの違い。曲順、ステージも音が変に途切れているところも同じなので間違いないでしょう。BrixtonなのかAcademyなのかは不明。
最初のReadingですが、雨降ってるし野外ステージだしでもみくちゃ。見ていてかなりきつい。しかしこれ見てシューゲイザーという人はいったい何を考えているのか? 誰も靴なんか見ちゃいないよ! まあ、"Isn't anything"時代のステージだからというのもあるけど、実は1992になっても彼らの基本スタイルは何も変わらないのであった。
もう一度書くけど、誰も靴なんて見ちゃいないんだよ!!
二つ目の"Brixton"だけど、メニューには"unknown"なんて書かれている。音が恐ろしく悪くて、ステージも見にくい。でもいくつかの発見があって、Bilinda嬢は少なくとも四種類のギターを使い分けていたということ。おそらくジャズマス、ジャガー、ファイヤバード(じゃなかった。なんだっけ? 思い出したら書き直します)、もうひとつは知らない。有名でないか、ものすごく古いか、あの時だけあったか、オーダーメイドか、のいずれなんだろう。
三つ目は二つ目と同じとして、Kevin師匠はジャズマスとジャガーしか使っていなかったように見えた。暗くてよくわからないというのもあるんだけど。
それと、"You made me realize"のカバーをやりたいと思う人は、どれでもいいからブートをひとつ見るといいと思います。あのノイズの嵐の部分の正体がわかります。
にしても、マイブラは自分たちで当時のライブの様子を残しておくべきだったんだよね、おそらく。
手に入れたのはいつだっけ? ちょうど発売された頃。十一月とかそのくらいだったと思う。某Ama**nに予約を入れてあったのになぜか突然キャンセルされて偉くムカついたのだった。いまだと手に入るのかな。結構いい加減なところがあるよなあそこは。
仕方ないので別のショップで手に入れた。いまあんまり動けないのでネットは便利だ。
50分で約四千円は少し高いような気がするけど、その辺は仕方ないのかなとも思っている。長けりゃいいってものでもないし。特典映像なんていらないし。
中身だけど、『おひさま』発売記念ライブの模様を収録したもの。でも画像にはエフェクトが掛かっていたり出町柳だったりするのだった。種さんのライブには諸般の事情から久しく足を運んでいないのだが(つーか、滅多にないし)、これも行き損ねたひとつ。最初からいきなり引き込まれる。好き嫌いとかいろいろあると思うのだけど、このくらいの年齢の人でメジャーじゃなくて独自路線を貫いている人が現役で頑張れるいまというのはそんなに悪くない時代じゃないのかと思う。
おそらく種さんとしてはこのライブは不満が残るものなのかもしれないけれど、常に発展途上にあるのがロックとかポップス、まあそれ以外もだけど、高度になっていくというよりも常に移動し続けるみたいな、そういう要素が大事なのだろうなとわたくしなどは思うので、満足とか不満とかそういうベクトルじゃなくて、種さんのやっていることを再認識するような感覚。
とにかく、とてもよくて、それはたんに気持ちいいとかそういうことじゃなくて、この場合は感情を動かされることなのだろうなと。
『おひさま』に入っている曲が中心だけど、懐かしい曲もちらほら。「カルアミルク」って知らない。シングルのB面? それとも新曲? シングルはなぜか買ってこなかったのだよね。お金もなかったし。いまから集めるのも無理だろうし。
それにしても佳曲ぞろい。収録曲を多くしてライブアルバムにしてもいいかもしれない。演奏も、わたくし的にかなりいいと思う(再生装置の問題で、もう一度確認する必要があると思うけど、たぶん間違いないと思う)。
えーと、あと少しだけ書きにくいのでありますが、種さんの衣装、もう少し違うもののほうが良かったのではないでしょうか? たぶんピアノに向かって座ってしまうからああいうことになってしまっているのだと思うのですが。
収録曲
1.Let's Dance All Night
2.ワタシだって泣きたくなったっていいじゃない
3.出町柳
4.笑顔で愛してる
5.ジョディ
6.おでん
7.カルアミルク
8.KI..REI
9.会いたくて
10.カナリヤ
E1.おひさま