2004.06.10

紅茶の缶の大きさと香り

 チャイの話のついでに。

 昔、フォートナム&メイスン(FORTNUM & MASON)の紅茶に凝っていた時期に気づいたんですが(さっき検索してたらフォートナム&メイスンって並行輸入品の締め出ししてるの?いくら何でもそれってないんじゃないの?それに、あの素晴らしく香り高いFortmasonを日本に輸出しないってどういうこと?)リーフティーの場合、缶が大きいほどなぜか美味しいという法則(?)がありました。

 銘柄は問いませんが、試しに、おみやげ用の50g缶と巨大な250g缶で比べてみてください(種類がかけ離れていなければ、たとえばフレーバーティーとスリランカ系のお茶とか、でなければ、別のものでもOKだと思います)。

 250g入りの缶の方がずば抜けて美味しい!

 まず、缶を開けたときから香りが違います。紅茶ってこんなに素晴らしい香りがするものだったの?って思うくらい。それが、残念ながらあの小さな缶では消えちゃってるんですよね。なぜなんでしょうか。

 理由はいろいろ考えたけど、結局これだ、というものは見つかりませんでした。誰か分かったら教えてください。

 これからは夏だからちょっと控えたいところだけど、秋から春にかけてのシーズンにゆっくり楽しみたいものです。ただ、ひとり暮らしの身にとっては、あの量はちょっと負担なので、最近は少量買ってきて飲む、ということしかしてないんですが……

 紅茶がいちばん美味しいと感じられるのは、個人的には11月から12月の始め頃、そして、何といっても春先ですね。春先に丁寧に入れた紅茶を頂くのは、それこそ至福です。

 家族が何人もいらっしゃる方、あるいは毎日飲む時間の取れる方は、ぜひ250g入りの缶に挑戦してみてください。紅茶に対する見方が変わるかもしれないほど、香り高く美味しいです。

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チャイその後(保存編)

 以前の記事(「チャイ」)を書いたあといろいろ調べたら、チャイと言われているものにもいろいろあるのですね。ミルクティーのものとか。

 私が友人から貰ったものはトルコのもので、トルコでは専用の器具を使って煮立て、中央のくびれたグラスで、角砂糖をいくつも入れてストレートで飲むそうです。日に何度も。日本で言えば番茶とかほうじ茶とかそんな感じなのかもしれません。

 以前紹介したのは普通に紅茶を入れる方法を応用した誰でも気軽に安価にできるという方法ですので、本当のチャイの味を味わいたい方は、ネットで調べるといろいろポットやグラスが買えるところが見つかりますので、そちらを参考にしてください。

 ところで、チャイをもらったのはいいのですが、どうやって保存するか、です。冷蔵庫で保存するとかいろいろ考えたのですが(その場合、結露が問題になります。その解決策もいろいろ考えたのですが……)、トルコの気候を調べたりして得た結論は、それほど神経質にならずに常温で保存する、というものです。イスタンブール周辺は夏でもそれほど高温にならないようですが、地域によっては日本の夏以上に暑くなるようです。ただし、乾燥しているそうですが。

 そういう現地の事情があるなら、日本でも常温で保存すればいいんじゃないかという結論にとりあえず達しました。もちろん、家の中の比較的涼しい場所で、直射日光の当たらない場所、ということになると思いますが。

 問題は湿度ですが、とりあえず密閉した瓶か缶に入れておけば大丈夫じゃないでしょうか。カップボードや食器棚に保存しておけば、それほど心配しなくてもいいような気がします。

 以前友人がギターを買ったときに、保存はどうすればいいかと店員さんに尋ねたことがあったのですが、要は、人が住むのに快適な場所においておけばよい、ということでした。

 もちろんギターとチャイは全く違うものですが、意外とそんなものではないか、という気がします。

 あとは、早めに飲んでしまうことでしょう。ひとりで消費しきれないと思ったらお裾分けしてしまうのがよいでしょう。私がそうしてもらったように(前に書いたか忘れましたが、友人は1kg入りのチャイを三袋もらってきたのでした)。そして私もお裾分けしてしまったのでした。

 えーとー、我が家のように二階建てアパートの二階で、真夏はとてつもなく暑くなり、しかも食器棚のおいてあるキッチンに西日が当たって暑くなる、という場合は(その代わり乾燥していますが)、密閉式の容器に入れて、いちばん涼しい部屋の一隅に置いておくのもありかと思います。ただし、茶葉は周囲の臭いを吸い取ってしまうという性質があるらしいので、密閉式容器もよく選んだほうがいいと思います(私が百円ショップで買ってきたプラスチックの容器はあまり密閉度が高くなさそうなので、口のところをビニールテープで巻いておこうかと思います)。とりあえず今飲んでる瓶や缶は食器棚などに、保存するものは瓶をさらに密閉容器に入れておく、という方法で何とかなりそうな気がします。

 もしかしたら、そこまで神経質にならなくてもいいのかもしれません。ご存じのように、普通の安売りのティーバッグなんてセロハンで封をしてあるだけ、なんていうものもありますし。ただ食器棚に入れておくだけでもいいのかもしれません。

 あ、あと洋服の防虫剤の臭いのするような部屋には置かない方がいいと思います。

 それと、瓶は百円ショップで売ってるのでもジャムの瓶でも密閉できれば何でもいいと思いますが、一度煮沸しておいた方が茶葉も長持ちすると思います(雑菌や黴の胞子が全部死ぬから。ジャムと同じ扱いですね)。もちろん水から煮立ててください(沸騰したお湯に入れると、たぶん割れます)。

 まだ私も試していないので、チャレンジされる方は他のサイトなども参考にして、慎重になさってください(「自己責任でお願いします」という言葉は使いにくくなりましたね……)。

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 その後のお話。今年は関東地方は極端な空梅雨だったので、湿度の心配はありませんでした。ただ、この暑さがどう影響するのか……まだ何も対策をとっていないのですが、少しでも涼しい部屋に移動、というのはやってみようかと思っています。

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2004.05.29

チャイ

 GWにトルコに旅行に行った友人からチャイをおみやげに貰いました(友人も、トルコの友人からおみやげに貰ったらしい)。

 チャイというのは「紅茶」という意味だそうだけど、英国式紅茶とは入れ方が違います。正しい入れ方はウェブを検索してください。どこかにあるはずです。

 で、友人が貰ってきた量が半端じゃなくて、1kg入りの袋三つ分。普通スーパーとかで売ってる缶入り紅茶の量が125gだといえば、そのすごさが分かって貰えるでしょう。

 もちろん一袋貰っても消費しきれないので、だいたい三分の一から四分の一くらいを分けて貰いました。それでもすごい量。余っていた密閉できる瓶があったのでとりあえずそれに詰め込んだけど、とてもじゃないけど入りきらない。ということで、百円ショップで瓶をもう二つ買ってきました。ひとつは誰かにお裾分けしようかな。

 さて、チャイの飲み方なんだけど、正しくは専用の器具でぐつぐつ煮立てて濃くなったやつを、カップにお湯と一緒に注ぐらしいです。

 でももちろんそんな器具は家にありません。ネットで探せば買えると思うけど、あまりお手軽ではないので、結局は面倒になって飲まなくなってしまうような気がします。

 そこで、普通の紅茶と同じような方法で入れてみることにしました。

 用意するもの。

☆ティーポット。とりあえず百円ショップで売ってるのでじゅうぶんだと思います。ウエッジウッドとか買うくらいならチャイ専用の器具を揃えた方がいいと思います。ちなみに私の使ったのは、百円ショップで買った急須というか土瓶というかポットというか、微妙なもの。

☆カップ。耐熱性のものなら何でもOK。私はマグカップを用意しました。たくさん飲めるように。

☆茶こし。実はポットの内側の口のところに小さい穴がいくつも空いているタイプだったので(だから土瓶か急須かもしれない)そのままカップに注いだのだけど、茶葉がたくさん出てしまいました。だから茶こしは必需品でしょう。

 あと、テーブルが熱に弱い場合は、布とかコルクでできたコースター、または代用品を用意しておいた方がいいと思います。カップの分だけじゃなく、ポットの分も。

 入れ方ですが、まずお湯を沸かします。水道水でじゅうぶんでしょう。薬缶の口から少し湯気が出始めたら、ポットとカップにお湯を注いであたためます。この作業をさぼると、味が数段落ちますので、ここだけは手を抜かないでください。暖めるのに必要な分だけ、お湯も少し余計に沸かしておきます。

 ポットのお湯はすぐに捨てます。ここからは時間との勝負です。百円ショップで売ってるくらいの大きさのポットなら、茶葉を軽く山盛りに二杯から三杯くらい入れます。この辺は試行錯誤してください。好みがありますから。

 そして、ポットのお湯がぐらぐらに煮立つ直前にポットに注ぎ、蓋をします。冬ならティーコージー(ティーポットのカバー)を被せておくといいでしょう。ぐらぐらに煮立つ直前、というのは以前NHKの「ためしてガッテン」という番組で美味しい紅茶の入れ方、というのを見て知りました。だいたい95℃くらいだったと思います。検索すると、より詳しい情報が出てくると思うので、不安な方はそちらをご覧ください。

 ただし、正しいチャイの入れ方は茶葉をぐつぐつ煮出すので、このプロセスで決定的に味が変わってしまうかもしれません。

 あとは、適当な時間待ちます。だいたい三分くらいがいいような気がしますが、計ってないのでいい加減です。

 三分くらい経ったら、茶こしを使ってカップに入れます。たくさん飲みたいときは、三分間のうちにお湯を沸かしておいてカップに注いで減った分のお湯を足しておきましょう。

 文章にすると長くて面倒ですが、やってみるとかなりお手軽です。でも、正しいチャイの味を知らないので、いつかトルコ料理の店に行ってきちんと入れたものを飲んでみたいと思います。たぶん、かなり味が違うと思います……

 ちなみにこのやり方は、ティーセットなんか持ってないよという人が缶入りの紅茶を貰ったときなんかにもそのまま使えます。投資金額は、新しくカップを買うとしても数百円(ポット、カップ、茶こし、コースターなど)。代わりになるものがあればそれを使ってもOKです。

 チャイは、日本でも買えるのかな?たぶんネットを検索すれば見つかると思うし、輸入食料品店なんかを覗いても見つかるかもしれません。

 味は、紅茶に微妙に番茶とスパイシーなフレーバーを付けた感じで、紅茶よりも胃に優しい感じがします。どんな料理のあとに飲んでも美味しいんじゃないでしょうか。

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 その後「チャイその後(保存編)」というのも書いたので、ご参考までに。

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