2008.11.17

Chara Tour 2008 「honey」 2008/11/15@JCBホール

Charaのファンになってから、ずいぶん経つ。どのくらいかは想像に任せる。

であるのだが、ライブに参戦するのは今回が初めてなのであった。近年は病気がちということもあったし、メジャーなアーティストのチケットを確保するのがめんどいという事情もあった。ライブハウスみたいに気軽に見に行けるという感じでもなくて。

今回それでも見に行くことになったのは、友人から誘われたからだ。ひとりだと、絶対に動かなかったと思うのだけど。

JCBホールは初めてで、東京ドームのすぐ側にあった。東京ドームには入ったことがある。野球でもないしコンサートでもないが。

軽く(?)食事をして、ホールへ。ちょっと時間がぎりぎりになってしまっていたけど、指定席なので。

アリーナは折りたたみの椅子みたいで、あれじゃ疲れるだろうなとか思っていたが、そんなこと誰も心配する必要などなかったのだ。

というのも、ホールが暗くなり、メンバーが出てきてCharaが歌い始めてすぐに、みんな立ち上がってしまったからだ。わたしがいたのは2階だったが、事情はまったく同じ。

でもまあそんなことはどうでもよくて、歌い始めた瞬間にすぐにやられてしまった。愛してるよ、Chara! ってな具合に。

仕草とか衣装がかわいいというのもあるけど(不惑なんだよ。二児のお母さんなんだよ)、もう、それ以上に歌が圧倒的で。CDでもすごいとは思うのだけど、なんていうのかな、なんていうのかな、もう、聞いているだけで幸せ、みたいな。

「honey」は体調悪かったりして一度くらいしか聴いてなかったのだけど、たぶんそんなことも関係なくて。でも昔の、「Junior Sweet」あたりのナンバーをやってくれたりするとやっぱり嬉しかったりもする。

前半はノリのよい系、元気系だったけど、後半だんだんじっくり聴かせる系の曲になってきて、歌も含めてほとんどサウンドスケープとして聴こえてきていて、ほとんど浮遊するような、眠るような、微睡むような、でも爆音だったり、ぜんぜん説明にもなんにもなってないけど、とにかく幸せだったんだ。

形式的にアンコールというものは存在しているのだけど、個人的にはメインのステージで完結していたと思った。アンコールはほんとうの意味でのアンコールだった。すっかり満足していたのだけど。あれで終わっていても、全然構わなかった。アンコールが余計とかそういうことじゃなくて、アンコールがカーテンコールみたいな感じだったなと、そういう意味。

ほんと、よかった。また聴きに行くよ。今回はノリが悪い観客だったかもしれないから(クスリのんでると、はじけきれないんだ)、次回はもっとはじけるよ。

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2008.05.08

『TOMOKOまで51km』種ともこ

以前『O・HA・YO』のDVDを紹介したが、あれが89年。これは90年の大阪厚生年金会館でのライヴ。たぶんわたしもこのツアーを見に行っていると思うのだが、あまり記憶にない。このときのアルバムはなんだっけ? Wikiによれば「うれしいひとこと」のようだ。で、このアルバム、種さんのなかではいちばん売れたアルバムのようなのだが、実はわたしはあまり好きではない。

どういうわけか知らないが、わたしの好きな種さんと、他のたくさんの好きな人の種さんは、かなり食い違っているらしい。

これも、VHSだったものをDVDにして再発したものだが、前作に比べてあまり思い入れのないアルバムのツアーだったせいか、かえって素直にいいなあと思えるのでありました。なんて現金なのでありましょうか、

なんか、アーティストとの距離の取り方というのが、良くも悪くもそのあともずっと聴き続けることになるのかどうか、ということと関係しているのかもしれない。種さんとはとにかくデビューの時からのお付き合いで、新譜が出れば必ず買ってきた(シングルはほとんど買っていない。買う習慣がなかった)。

この、いちばん売れていた時期はちょっと醒めていたわけで、アルバムもそんなに聴いていない。でもふしぎなもので、この頃のアルバムでよく聴いていた「音楽」とかはそのあとあんまり聴かなくなってしまい、ずっと後になってから、「KISS OF LIFE」という、その頃はほとんど聴いていなかったアルバムをよく聴くようになったり。なかなか微妙な関係だ。

1999年の「hetero」以後は、わたしのペースともぴったりあってくれているので、そして非常に質の高いアルバムを作ってくれていると思うので、安定した距離感を保っている。ライヴには行ったり行かなかったりだ。理由は、ここには書けない。

今の種さんしか知らない人は、 わたしの距離感を別としても、『O・HA・YO』よりも、どちらかといえばこちらの方がお勧めかもしれない。これといった理由はないのだが……


収録曲:

01.雲に映る歌
02.O・HA・YOメドレー
    O・HA・YO
    戦争気分でPicnic
    O・HA・YO
    遅咲きスキャンダル
03.好きだと言わせない
04.二度と森へは誘わないで
05.笑顔で愛してる
06.INITIALISE
07.サヨナラPlay Boy
08.ダイエット ゴーゴー
09.水の中の惑星
10.うれしいひとこと
 
 

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2008.05.06

『東口DVD』東口トルエンズ

東口トルエンズは戸川純(Vo)と山本久土(G)のユニット。セルフから古今東西のカバーをしまくるというコンセプトらしい。

山本久土って、知りませんでした。ごめんなさい。でもすごい。惚れました。純様との掛け合いが絶妙であります。

基本的には山本久土がアコギを弾いて歌って、戸川純が歌う、という形式。戸川純二日連続の登場でありますが、相変わらず麗しい。

戸川純ってものすごく誤解されやすいというか、そのように振る舞っているわけなんだから、それについてどうこう言っても仕方がないし、言うべきでもないのだけど、ひとつだけ。とにかく見逃されがちなのが、その品性。これほど品のある方は、滅多にいない。その意味では「美女と野獣」的ユニット。いや、純様も野獣と化しているのだけど。山本久土ソロの曲がいくつかあって、それと純様。ふたりで遠藤ミチロウ先生の曲をやったりするのは素敵すぎる。

えーと、基本となるライヴは新宿のどこだっけ? DVD再生しないとわからないのでパス。でも最初にいろいろなところでやった映像が出てきて、どれもすごく良さそう。

そういえば純様はリアルでは見たことないのだよな。一度足を運ばないとだめだな。

ちょっと短い感想ですけど、素晴らしいライヴでありますので、心ある方は是非。


収録曲:

01.イントロダクション
02.バージン・ブルース
03.諦念プシガンガ(BORRACHITO EL)
04.家畜海峡
05.蘇州夜曲
06.ローハイド
07.なまけもの
08.吹けば飛ぶよな男だが
09.Preach
10.ジャングル・ブギー
11.最后のダンスステップ(昭和柔侠伝の唄)
12.ヒステリヤ
13.解剖室
14.踊れない
15.東口トルエンズのテーマ(~「侍ジャイアンツ」)
16.蛹化の女
17.まさおの夢

BONUS TRACK
踊れないLIVE@Naked Loft
 
 

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2008.05.05

『玉姫伝』戸川純

連休なのでDVDを連続してみている。ただ、見ているときはたいてい酔っぱらっているので、映画などはNG。ということで音楽関係ばかり。

ここ最近、さぶろうにまかせっきりだったので、半年に一度くらいは何か書かないと、という気持ちがないでもない。でももう、ブログに本なりCDなりDVDなりの感想を書くことはあまり意味がないのではないかと思っている。なぜなら、気になるならばそれを実際に自分で読むなり聴くなり見るなりすればいいからだ。誰かの感想が、何かの役に立つだろうか? それが批評として成立し得るものであれば価値があるといえるが、そうでないならば、たんにネット上のノイズを増やすだけだ。

ただ、それらを踏まえた上で、検索して何らかの情報が出てくる、というのは有り難いことがある。ネット上の情報を見るための、ある程度のスキルのある人であれば、自分に必要な情報だけを、その中から取り出すことができるだろう。わたしが書くとすれば、そういった人たちに4バイトかもしれない情報を提供できるかもしれない、という可能性に賭けているということでもある。

と、どうでもいいことを書いてしまったが、若き日の戸川純のライヴ映像+プロモーションヴィデオのミックスである。若き日の、と書いたけど、正直今とあまり変わらない。その意味ではビョークと似ている。なんとなく年齢を超越している。ついでにいえば、微妙に性別も超越している。

音源は基本的に1984年2月1日ラフォーレミュージアム原宿でのものらしい。でもまあいろいろ加工してあったり。にしても、ランドセル背負ったりセーラー服着たり、当時の戸川純としては珍しくも何ともなかったのだが、今から見ると広い意味でのコスプレと捉えられてしまうのかもしれない。でも、当時はそういう概念なかったから! 戸川純だからできたことだから! その辺勘違いしないように。

個人的にはヒトという形態にはそれほど思い入れはないのだが、戸川純とビョークだけは別なのである(人形は、また別。ヒトに限っての話)。ということで、何冊かある写真集のうち、ヒトの写真集が紛れ込んでいるのだが、それはこの二人なのである。なぜなのかはよくわからない。

もちろん歌も素晴らしいわけで、ビデオ時代の作品なので45分と短いのだけれど、じゅうぶんに楽しめる内容となっている。でも出たのが二年前なので、今もあるかどうかはわからない。BPもそうだったけど、買い溜めたのを見ている現状なのである。

「玉姫様」もいいけど、「諦念プシガンガ」「蛹化の女」「パンク蛹化の女」が素晴らしいな、やはり。


収録曲:

01.OVERTURE
02.玉姫様
03.諦念プシガンガ
04.電車でGO
05.レーダーマン
06.森の人々
07.ベビーラヴ
08.涙のメカニズム
09.踊れない
10.隣の印度人
11.昆虫軍
12.蛹化の女
13.パンク蛹化の女
 
 

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2008.05.04

『BONNIE PINK GOES OVERSEAS』BONNIE PINK

ボニー・ピンク初(?)の海外ツアー。NYを拠点にして、カナダのトロント、NY、テキサス州のオースティンでのライヴの模様を収めた、というよりも、限りなくタイトルに近い、ほとんどロード・ムービーに近い作品。

NYでのインタビュー、日本に帰ってきたからのインタビューで、before/afterみたいな感じにしていたり、まあなんというか、ライヴ映像を期待すると、もしかしたら肩すかしを食らうかもしれないけれども、非常に良質なドキュメンタリーになっている。でも、先に述べたように、編集によってドキュメンタリーというよりもロードムービーに近い仕上がりとなっている。

トロントとNYは寒いのだが、オースティンは暖かい。そこだけみんな半袖。ほかはコートにマフラー、みたいな。

BPの歌詞はもともと英語のものが多いので、ライヴでもそういったものを中心に行っていた。トロントではBPのボーカルとアコギ、ほかベースとギター、NYおよびオースティンでは、キーボードとドラムスを入れたフル編成。

アメリカのライヴハウスのノリは日本のそれとはちょっと違っているみたいで、客が出演者に義理立てしない、その代わり、いいと思った場合は、自分の判断でいいと思う、という感じ。大昔のジャズのそれと基本的には変わっていない気がする。BPが日本に戻ってきてからもメールを貰ったりとかまた来て欲しいとかそういう反応もあったらしい。

そもそも一ヶ月にわたる海外ツアーはBPのたっての希望で、自分がやっていることはなんであるのか、J-POPなのか、それともひとりのシンガーソングライターなのか、その辺を見極めたい、みたいなことをインタビューで語っていた。海外への野望、というよりも、自己を見つめ直したい、というのに近かったようだ。

あと印象的だったのは、NYにいるうちに英語を使うようになって、それまでは感じたこと、つまり日本語をわざわざ英語に翻訳していたのに、直接英語で感じたことをそのまま歌詞にすることができるようになったということ。たぶんこれはとても大きなことなのだろうと思う。

あと、おまけ映像でフランスでの映像(日本年とかそういうのじゃなかったっけ?)と「Golden tears」のレコーディングの模様が収録されている。レコーディングの映像は必見。

最近あんまり熱心にBP追いかけていなかったけど、やっぱり好きだなと改めて思わされた一枚。感謝。

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2008.02.03

『THE BEST STATION JOEPO 1980-1984』EPO

少し前、何気なくAmazonを覗いているときにふと"EPO"で検索を掛けたら、紙ジャケシリーズが出ているのに気付いた。去年のゴールデンウイーク前の発売。まあ、あんまり過去の作品ばかり聴いていてもどうかなというのもあって、こういうのには気が付きにくいのだ。それに、気付いたところで、もう聴かなくてもいいや(その作品やアーティストとは関係なく、自分の内部的な問題)と思ってしまうことのほうが圧倒的に多いので、スルーしてしまうのが普通なのだ。

でも今回はちょっと。EPOがいちばんメディアに登場していたのはちょうどこの紙ジャケシリーズの頃だと思うのだけど、まあわたくしとしてはアルバイトができるでもなく、お金なんてものもなく、だいたい途中まではレコードによるリリースで、メディア(こっちはCDとかレコードとか音の媒体ね)が混沌としていたじきでもあったと思う。

たぶん次の記事で書くと思うけど、当時いちばん好きだったアルバム、「VITAMIN E・P・O」なんてFM放送で掛かったのを録音したもの(エアチェックといいました。死語ですね)でしか持っていなくて、曲順がめちゃくちゃだったりしたのでした。

で、このベストアルバムの存在は知らなかったのです。今回新たに作ったものかというとそうではないようで、レーベル移籍などの事情により作られたものなのかもしれません(調べないと、わかりません)。

当時のEPOの社会における位置づけ、音楽的位置づけというのは適当に検索してもらうとして、このベストアルバムだけに関していえば、非常に緻密な計算の上に作られた、ある種のコンセプトアルバムということがいえるかと思います。

「JOEPO」という名前のアルバムはほかにあるのですが、もしかしたら最近ではあまり通じないかもしれないのですが、ラジオの放送局をイメージしたものなのです。日本のラジオ放送局のコード名の最初には、「JO」が付くのですが、それと「EPO」を合体させて作り出した、架空の放送局、というわけです。

山下達郎もですが、EPOの良さを最大限に引き出したアレンジャーが清水信之でした。ライナーノートを読むと、当時まだ二十代前半! 凄腕です。その他にも強力なミュージシャン(いわゆるスタジオミュージシャンがもてはやされていた時代だったと思いますが、実は彼らはツアーミュージシャンとしてでも何でもやっていけるほどの人たちでした。どちらかというとセッションミュージシャンというほうが当たっているでしょう)が多数参加していて、本当に豪華な内容に仕上がっています。同時に、あとの世代に引き継いで恥ずかしくない質を保っているといってもいいと思います。再発されて、懐メロとしてよりも、むしろ非常に新鮮に感じられました。ダイノマイ・ピアノなんてもう誰も覚えていないでしょうけど、EPOのアルバムではたくさん使われていたと思います。普通のローズのエレピとは一味違った独特の風味。80年代で消滅してしまったおとですね。少し残念です。

これを聴いて思いついたのは、両方のファンから起こられそうですが、BONNIE PINKでした。うまくいえないけど、それぞれの時代におけるミュージック・シーンというものが仮にあるとするならば、その位置関係がとてもよく似ていると思うのです。

ということで、BONNIE PINKのファンにもちょっと聴いてみて欲しかったりするのでした。


収録曲

1 JOEPO~DOWN TOWN
2 VITAMIN E・P・O
3 身代わりのバディー
4 JOEPO 1984
5 MAKIG う・ふ・ふ・ふ
6 う・ふ・ふ・ふ
7 くちびるヌード・咲かせます
8 再見・親心広播電台
9 RADIO DEAR HEART
10 土曜の夜はパラダイス
11 WDEAR 499
12 POP MUSIC
13 GOODIES
14 雨のめぐり逢い
15 雨のケンネル通り
16 EPO INSTRUMENTAL MEDLEY
 
 

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2008.01.18

発振零壱壱式

ひさびさのノイズサイトの更新です。

http://homepage2.nifty.com/tex-exp/#osc011

今年の目標は、三分間ノイズ。あと、残響少なめ。即興にこだわらない。そんな感じかな。去年はほとんどトラックを作らなかったので、今年は月一くらいでできたらなと思う。音自体は録り溜めてあるので、下降すればいいのだけど。もちろん新しく録音もやりたい。

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2008.01.14

『LIVE vol.3』my bloody valentine

またもやブート盤です。DVD-R。なぜかvol.2はないのです。あっても仕方がないような気がするのでどうでもいいです。

ULU UK 1990 another day
Austin,Texas,2,8,92

これをみると、vol.2にはULUのほかの日のライブが入っていたのでしょうか? まあどうでもいいです。

ULUのほうですが、たぶんオーディエンスカット。まあまあですが、デブのダイブするやつがひたすらそれを繰り返すのが見ていてひたすらうざいです。演奏というか曲目はloveless期への過渡期みたいな感じで、"cigarett in your bed"、"soft as snow"、"sue is fine"あたりが貴重かもしれません。うざいダイブさえなければ非常にお勧めです。

Ausinのほうですが、こちらは舞台袖(?)からのショットで、Bilinda嬢の背中ばかり写っていて、しかも暗くてほとんど何も見えないというシロモノです。音は完全にloveless期の、マイブラ崩壊の音がします。この頃の音が好きな人は多いのではないでしょうか? わたしだけか?

映像はほとんど見るものがありませんが(例外あり。後述)、演奏自体は独特のテンションの高さと低さかが入り混じっていてたまらないものがあります。客席とステージが同じ高さみたいで、バカなダイバーが前に来ると警備の人に投げられるようです。

とにかくBilinda嬢の後姿ばかりなのですが、うっとりとしてしまいます。Kevin師匠がメロメロだったというのもわかります。このタイプの人は、同性からも迫られる可能性が高いです。何を書いているのだ? とにかく子どもが何人もいたりするママだったりもするのです。

最後の"you made me realize"ではBilinda嬢を仰ぎ見るという神ショットがあります。ご尊顔はよく見えませんが、ギターをかき鳴らしている姿だけで美しい。この映像のためだけにAustinの存在価値があるといってもいいくらいです。

まあ、いずれにしてもマイブラのかなりコアというか逝っちゃってるファン以外には価値のないものですので、その点ご承知おきください。

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2008.01.02

『LIVE VOLUME,1』my bloody valentine

ブート盤です。DVD-R。

内容は、
Reading Festival,UK,1989
Brixton,UK,1992
Academy,UK,1992
となっていますが、後者二つはおそらく同じハコでの別ショット。Bilinda嬢側からのショットかKevin師匠側からのショットかの違い。曲順、ステージも音が変に途切れているところも同じなので間違いないでしょう。BrixtonなのかAcademyなのかは不明。

最初のReadingですが、雨降ってるし野外ステージだしでもみくちゃ。見ていてかなりきつい。しかしこれ見てシューゲイザーという人はいったい何を考えているのか? 誰も靴なんか見ちゃいないよ! まあ、"Isn't anything"時代のステージだからというのもあるけど、実は1992になっても彼らの基本スタイルは何も変わらないのであった。

もう一度書くけど、誰も靴なんて見ちゃいないんだよ!!

二つ目の"Brixton"だけど、メニューには"unknown"なんて書かれている。音が恐ろしく悪くて、ステージも見にくい。でもいくつかの発見があって、Bilinda嬢は少なくとも四種類のギターを使い分けていたということ。おそらくジャズマス、ジャガー、ファイヤバード(じゃなかった。なんだっけ? 思い出したら書き直します)、もうひとつは知らない。有名でないか、ものすごく古いか、あの時だけあったか、オーダーメイドか、のいずれなんだろう。

三つ目は二つ目と同じとして、Kevin師匠はジャズマスとジャガーしか使っていなかったように見えた。暗くてよくわからないというのもあるんだけど。

それと、"You made me realize"のカバーをやりたいと思う人は、どれでもいいからブートをひとつ見るといいと思います。あのノイズの嵐の部分の正体がわかります。

にしても、マイブラは自分たちで当時のライブの様子を残しておくべきだったんだよね、おそらく。

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2008.01.01

『PREMIUM LIVE in duo』種ともこ

手に入れたのはいつだっけ? ちょうど発売された頃。十一月とかそのくらいだったと思う。某Ama**nに予約を入れてあったのになぜか突然キャンセルされて偉くムカついたのだった。いまだと手に入るのかな。結構いい加減なところがあるよなあそこは。

仕方ないので別のショップで手に入れた。いまあんまり動けないのでネットは便利だ。

50分で約四千円は少し高いような気がするけど、その辺は仕方ないのかなとも思っている。長けりゃいいってものでもないし。特典映像なんていらないし。

中身だけど、『おひさま』発売記念ライブの模様を収録したもの。でも画像にはエフェクトが掛かっていたり出町柳だったりするのだった。種さんのライブには諸般の事情から久しく足を運んでいないのだが(つーか、滅多にないし)、これも行き損ねたひとつ。最初からいきなり引き込まれる。好き嫌いとかいろいろあると思うのだけど、このくらいの年齢の人でメジャーじゃなくて独自路線を貫いている人が現役で頑張れるいまというのはそんなに悪くない時代じゃないのかと思う。

おそらく種さんとしてはこのライブは不満が残るものなのかもしれないけれど、常に発展途上にあるのがロックとかポップス、まあそれ以外もだけど、高度になっていくというよりも常に移動し続けるみたいな、そういう要素が大事なのだろうなとわたくしなどは思うので、満足とか不満とかそういうベクトルじゃなくて、種さんのやっていることを再認識するような感覚。

とにかく、とてもよくて、それはたんに気持ちいいとかそういうことじゃなくて、この場合は感情を動かされることなのだろうなと。

『おひさま』に入っている曲が中心だけど、懐かしい曲もちらほら。「カルアミルク」って知らない。シングルのB面? それとも新曲? シングルはなぜか買ってこなかったのだよね。お金もなかったし。いまから集めるのも無理だろうし。

それにしても佳曲ぞろい。収録曲を多くしてライブアルバムにしてもいいかもしれない。演奏も、わたくし的にかなりいいと思う(再生装置の問題で、もう一度確認する必要があると思うけど、たぶん間違いないと思う)。

えーと、あと少しだけ書きにくいのでありますが、種さんの衣装、もう少し違うもののほうが良かったのではないでしょうか? たぶんピアノに向かって座ってしまうからああいうことになってしまっているのだと思うのですが。


収録曲

1.Let's Dance All Night
2.ワタシだって泣きたくなったっていいじゃない
3.出町柳
4.笑顔で愛してる
5.ジョディ
6.おでん
7.カルアミルク
8.KI..REI
9.会いたくて
10.カナリヤ
E1.おひさま
 

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